続いては「発酵市場」さんのとなりにある「はっこう茶房」さんへお邪魔しました。
店内では「はっこう茶房」さんで作ったパンなど購入でき、イートインスペースでゆっくり食事も可能です。

ここでも「糀バウム」が購入できます。お店の絶対的な自信がある一品、間違いのない味なので購入をお勧めします。
また、お勧めを聞いたところ全部との事でしたが、やはり発酵の里のとなりということで「酒粕アンパン」ははずせないでしょう！
口に入れるともちもちとした生地に加え、甘みとほんのりとした独特のアルコールの香りがあり、若干酸味も感じられます。
大抵の酒粕パンは味もある程度アルコールが感じられますが、こちらはそのようなことがなく生地に柔らかさを加える為なのかなと思いました。
子供も食べられる酒粕パンですね。

お次は私が好きなフレンチトーストです。
表面は薄い黄色で卵液が染みこんでいる様子が写真でもよくわかりますよね。
甘ーい香りが食欲をそそぎます。我慢できそうもないので早速一口。
ん～、卵液がパンによく絡んでおり、甘さと風味がしっかりと感じられます。パンのしっとり感と卵の濃厚な風味が、絶妙なバランスですね。
食感はもちもちとしていながら中身はしっとりとしていました。
控えめに言ってすごくおいしい！！やっぱりフレンチトーストは間違いないですね！

甘い物を食べていたら自然と欲しくなってしまいます。惣菜パンの紹介です。
「チーズシチューパン」商品名の響きから美味しいが確約されています。本格生地のパン、チーズ、優しい味わいのシチューが上手にマッチしています。
続いて惣菜パンの定番商品「ハムチーズパン」です。ハムとチーズの相性は間違いないですね。あっさりしていていくらでも食べられそうな一品です。
商品名を見て気になったしまった「塩糀クッキー」。小麦粉、バター、砂糖、塩糀のみで作った無添加クッキー、甘みの中にほんのり塩気をかんじる優しい味わいです。

「こうざきピッツァ」をレジにて購入。表示の写真を見たら食べたくなります。
「こうざきピッツァ」は注文が入ってから焼き上げを提供してくれる親切仕様。
具は燻製醤油に漬けたうずらたまご、チーズ、パプリカ。ソースはピッツァには珍しい味噌を使用しています。
そして食後のデザートはジェラートで決まっていました。イタリアでジェラート作りを学んだ「Gelateria Sumi-ya」さんと「はっこう茶房」さんのコラボ商品です。
おすすめの「酒粕オレンジピール」を今回は注文。あっさりした味わいに酒粕の風味が心地良いです。

お店の名前に「はっこう」が入っているだけあり、健康にも良いとされる発酵食品をスタートからフィニッシュまで堪能することができ体が喜んでいるような気がします。
午後の仕事も頑張れそうです！いってきます！

Information

店舗名		喫茶　はっこう茶房（道の駅発酵の里こうざき）
営業時間		9：00～17：00
住所		千葉県香取郡神崎町松崎855

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